【ユニクロが、おとーさん、を、変えた?】

         桜井芳生021028 (著作権保持) Yoshio SAKURAI
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先日ひさしぶりに、近くの(日本の)ユニクロにいって、すこしおどろいた。(ロンドンのユニクロにも何回か、いきました)。

 

おとーさんたちが、「物色」(品物の選択を)していたのである。

 

おしゃれを、することを、忌避してきた(忌避させられてきた)日本の中高年の男性たちが、ユニクロという「選択の場」をあたえれて、(あくまで、一部分だけだが)、「チープ・おしゃれ」心に、「火がついた」のではないか?。

 

体を売らない可処分所得の高くない女子高生などを中心に、「チープなおしゃれ」がはやっているようである。

それと、同様に、会社共同体から放逐されつつあり、残業手当も減って、可処分所得が非常に減ったおとーさんがた(あくまで一部分だが)が、

ユニクロ、で、「もう出世も期待できなし、どうせ、かわなきゃならないなら、同じ値段で、すこしでも楽しいものを!」と、「ユニクロ物色」心に火をつけつつあるのかもしれない。

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