初級シスアド【最安価】合格法

−文科系でも,一日か・二回でとれる,初級シスアド−

 

桜井芳生(Yoshio SAKURAI) 990916 all rights reserved

sakurai.yoshio@nifty.ne.jp

http://member.nifty.ne.jp/ysakurai/

(学生さんにぜひコピーして、さしあげてください)

 

【「資格で就職が決まるほど甘くはない」、が、「やれることは何でもやっておく」姿勢を示すのが肝要】

 

ご存知のとおり,最近は、就職がとても厳しい状況です。

 

「資格」をとったからといって志望企業に内定できるほど、状況はあまくはありません。

 

が、「できることは 何でもやる」姿勢を示すためにも、どんな資格でも「とれるものは、どんどんとる」ようにしましょう。

 

とくにパソコン・インターネット関係は,面接のとき「まあまあできます」という学生が多くなっているとおもわれますので、「ちょっとでも,他人と差をつけるため」に,「どんな資格でもいいから,パソコン・ネット関連の資格」」をひとつ以上はやめにとっておくことをおすすめします。

 

まず第一の注意点は,【就職対策としては「早め」に取得しなければ意味がない】ということです。ぜひ、大学1年次からどんどんうけるようにしましょう。

 

パソコン関連資格では、通産省主催の「初級シスアド」をまずはとることをおすすめします。*文科系の学生でも*十分可能ですのではやめに申しこみましょう。とくに、政府機関系の主催の資格は,年に【1〜2回しか受けられない】ものが多いので,注意しましょう。

 

鹿児島大学生協のホームページには、就職にやくだつ資格の申し込み法や試験日申し込み締切日が掲示掲示されていいるので、すぐチェックしてください。http://coop.knit.kagoshima-u.ac.jp/kenteishiken.html

 

【初級シスアド最安価合格法】

 

たとえあなたがまったく【パソコンをさわったことがなかったとしても、いますぐ申し込む】ことをおすすめします。受験日までに十分準備できます。

 

まずはもうしこんだら、大学のパソコンでも自宅に自分のパソコンでもいいですから、2〜3日「はまってみる」ことにしましょう。コツは,表計算ソフトであそんでみることです。

 

初級シスアドについては,専門学校などで対策コースがあるので、それを受けたほうがいいでしょうか,とよく質問されます。

 

私としては,少なくとも初級シスアドについては、【専門学校はまったく不要】だと思います。(余談ですが,【公務員試験対策には,予備校にいくことを強くおすすめ】します)。

 

で、どうするかというと、本屋にいって初級シスアドの対策本をかってきます。去年の実際の【過去問とその解説正解】がついているものをかならずかってください。

 

そして、まずは,去年の問題をといてみます。

 

もしできないのがあったら【かんがえこまずにどんどん解説解答を見て】しまいましょう。

 

試験問題は,午前が基本問題で,午後が応用問題です。

 

時間がなかったら【「午前」問題だけひととおり】見てしまいましょう。【午前問題一ヵ年分なんとなくできるようになれば十分合格可能】です。

 

実際,私は,時間がなくて試験の前日に去年の午前問題をひとわたりできるようにしただけでしたが、合格しました。

 

文系の人間には,【データベースソフト】がちょっと見慣れないので,これだけはテキストの解説をよく読んでおきましょう。

 

このように,去年の過去問をひとわたりできるようにしておく(時間がなければ「午前」問題だけでもよい)、だけでかなり確率で合格するとおもいます。

 

 

【合格確実の、ウラワザ!】

 

もうひとつ裏技があります。

 

それは,試験の当日に【自分の解答を問題用紙に記録しておく】ことです。

 

そして,試験がおわったら、どこかで正解・解説を入手して答え合わせをします。【できなかった問題だけよく見直してできるように】します。【次回には必ず合格】するでしょう。

 

以上が,初級シスアド「最安価」合格法です。【文系の学生さんもぜひ】、1〜2年生のうちに、初級シスアドを取得しておきましょう。

 

その他,私桜井のホームページには「パソコン」「資格」「進路」にやくだつような記事をいくつかかいてあります。

 

http://member.nifty.ne.jp/ysakurai/

ご笑覧いただけるとさいわいです。謝謝!!

 

 

桜井芳生のHPにもどる