980401【「就職メイク」は『美しいキモノ』(婦人画報社)で】

                 桜井芳生(著作権保持)
        
sakurai.yoshio@nifty.ne.jp
http://member.nifty.ne.jp/ysakurai/
 
 
 

【主要命題】就職用の化粧は、婦人画報社の(季刊)『美しいキモノ』を、手本にするといい。

++++++++++

昨日、研究室に学生さん(女性)がやってきて、就職についていろいろ話した。

話題が就職での「化粧」になったので、わたしは例によって「口紅は、もっともっと赤く(明るく)、ファンデーションは、もっともっと、白く。とくに最近流行の、黒め(暗め)の口紅は、オジサン受けしない」と強く主張した。http://ac3.aimcom.co.jp/~sakurai/akuma.htm参照

が、いまひとつ、オジサン受けする化粧がわかってもらえなかったようだ。で、「ホステスさんの化粧」とか「鹿大そばの、ソバ屋『御用』の店員の化粧」とか言ってみた。

学生さんが帰ったあとで、本屋で立ち読みしていたら、いいモノが見つかった。

婦人画報社の季刊『美しいキモノ』である。いわゆる女性雑誌だが、殿方もついパラパラ立ち読みしてしまったことがあるヒトも多いだろう。神保町あたりの古本屋では、バッグナンバーがプレミアつきで売られている(男性マニアが買うのだろう)(わたしではありません!)。

オジサン受けする化粧の手本としては、この『美しいキモノ』の化粧がかなりいいのではないか。

(ただし、最近はやりの大正ロマン?的な「渋い・暗いキモノ」に対応した渋い暗い化粧は、みならわないこと)。
 

桜井芳生ホームページに戻る