970903【「現代漢文」倶楽部、への、お誘い】

                     桜井芳生                

sakurai.yoshio@nifty.ne.jp
http://member.nifty.ne.jp/ysakurai/
 
 

【主要提議】「漢文」の勉強をして、「現代第二の国際語」である「中文(漢文)」をどんどん読もう。

++++++++++++++++++++++

いうまでもなく、現在において、中文(中国語)を読み書きする人の数はかなりのものである。人口的には英語人口を上まわっているだろう。

そして、これまたいうまでもなく、同じく中国語といわれていても、北京語と広東語などでは、音声的には、違いが大きいようだ。で、中国圏のビデオなどは、多くが「中文(漢文)の字幕スーパー」が入っている。

だとしたら、われわれ日本人も、たとえ北京語の発音がわからなくても、どんどん、中文(漢文)を読んでいったらどうだろうか?。

幸い日本には、「漢文」読解の非常に大きな伝統がある。

というわけで、私桜井は、大学受験用の「漢文」教材を勉強して、現代の中文文献が読めるようにならないか「実験」しているところです。

具体的には、駿台文庫の「漢文入門」(論語を素材にしているところが私好み)と、旺文社の「漢文ミニマム攻略法」(超・定番本!)を勉強しています。

そして、人民日報(インターネットで入手)、や亜洲週報(鹿児島市立図書館にあり)を読んで?います。

というわけで、例によって【「現代漢文」倶楽部】をつくりました。ぜひご活動・ご参加ください。倶楽部といっても入会や会合はありません。みなさん御随意に「現代漢文」をお読みいだだき、お気が向かれましたら、おすすめ教材や勉強法などを、メールで桜井KYC04273@niftyserve.or.jpにお知らせください。

(「漢文」関連のメールは、断りなく、桜井のホームページに転載する事がありますので、あらかじめご了承ください)。

今後の世界情勢は、かなりの確率で、「米中対決」を軸に進んで行くでしょう。その際「中文」を読めるのは、かなり有利なことだと思います。

謝謝!!

桜井芳生ホームページに戻る