【ゴルフ】で、「金持ち」と結婚する方法(桜井研究所通信981120)
 

                    桜井芳生(著作権保持)
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最近つねづねいっていることだが、現代日本では、経済成長が終焉してしまい、その結果、社会全体が「非・競争化」しつつあるように思う。(この点について詳しくは、私桜井のホームページの関連文章をご参照ください)。

社会全体が「非・競争化」しつつあるのに影響されて、「配偶者選択」に関しても「あまり野心的でなく」なってきているのではないだろうか。

「分に安んずる」というか、「ほどほどの相手」で、満足(妥協?)してしまう傾向がみられるように思われる。

おそらく社会全体の「マクロ」においては、このような傾向は不可避だろう。が、「社会全体が非競争化する」ということは、「ミクロ」の視点に立てば、「いままでよりもヨリ少ないコストで、勝ちあがることが可能になる」ということである。いわば「抜け駆け」がやりやすくなる、のである。

というわけで、まわりの学生さんには、「ヨリ・トクな異性」を獲得するようにガンバレ、といいたい。

職業選択と、配偶者選択(結婚しないという選択もふくめて)によって、アナタの将来はかなり「制約」されてしまうだろう。

とくに「女」の学生さんには、「お得なオトコ」とりわけ「金持ちなオトコ」をねらえ、と、声を大にしていいたい。(女子大生の就職はきついし、ね)。

こういうと、必ず、「金持ちと結婚したからといって、幸せになれるとは限らない」という人がでてくるものである。

もちろん、わたしとて、「金持ちと結婚すれば、幸せになれる」などというつもりはない。

しかし、「他の事情が同じ」ならば、「貧乏と結婚するよりも、金持ちと結婚した方が」有利である、とはいえるだろう。

とはいえ、最近の若い人たちは、配偶者選択に関して、意外に、「戦略的」でない。目の前にある「自分と同じグレードの男集団」から、ちょっとしたきっかけで深い仲になってしまって、(コンドームをつかわないために?、「できちゃった」になってしまって?)、結婚してしまう、というパタンがけっこう多いようだ。

比較的戦略的な女(ひと)でも、せいぜい「合コン」をしたり、「出会い系パーティ」(懐かしき「ねるトン」?)に、参加するぐらいのようである。

私にいわせれば、こんなのは、「戦略的」と呼ぶにあたいしない。合コンも出会い系パーティも、「男女に有利不利がなく」、「わざとらしい」からだ。

「戦略的」と呼ぶに値する「出会い」。それは、「自分にのみ、有利」で、「ソレとはわからない」ような出会いの戦略であろう。

つまり(アナタが女なら)「圧倒的に男が多く、女が少なく、しかもその男は金持ちが多く、しかも、ソレとはわからない」ような出会いの場であろう。

このような「戦略的な場」として「インターネット」を以前から薦めているのは、ご存じの通りである。(ただし、上述の趣旨から、「出会い系ホームページ」は薦めない。金持ちの男の個人ホームページを検索して一本づり、すること)。

「インターネット」以外の「手」として「ゴルフ」は、どうだろうか?。

「ゴルフ」においては、おそらく女は少なく男は多く、とくに「未婚の女」は少ないだろう。また、参与者も比較的金持ちが多いだろう。

ゴルフをしている男は既婚のオジサンばかりだ、という反論もありうる。しかし、金持ちのオジサンと仲良くなれば「うちの息子の嫁に」と、声がかかるかもしれない。また、「オジサンの扱い」に習熟すれば、貴女の将来にとって非常に有利になるだろう。

最近は、ゴルフ業界も不況のようで、非常に安い「コンペ」が多く主催されているようだ。

あるいは、はじめからコースにでなくても「ゴルフ教室」で男とであってもいいだろう。(いうまでもないが、「平日昼間」のゴルフ教室などは、行かないこと。)

「ゴルフ」はあくまで一例である。「自分にのみ有利、ソウとはわからない」ような場を利用して「戦略的」に配偶者選択をしてみると、トクだろう。

(アナタが、男ならば、おなじような発想で、「料理教室」「フラメンコ教室」「バレー教室」「英会話学校」などをねらってみてはどうだろう)。

★★いつもいっているが、アナタの行為の結果はすべて貴女自身の責任による。私の意見を参考にして、万一アナタが不利益をこうむっても、私は一切責任を負えません!。★★

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